【記 録】 
       
       (6月12日) 
       久しぶりの4連休であるが、前半はザイル祭のため、後半を使って奥多摩に出掛ける。奥多摩から日原へのバスは休日より早いため、早く起きて出発する。 
       バスは丁度一杯になったが、2/3以上は川乗山登山口で降り、中日原(鷹ノ巣山登山口)では3人であった。 
       架け替えられた橋を渡り、稲村岩を巻くようにして本格的な登りにかかる。この稲村尾根は奥多摩でも急登で有名であり、稲村岩の上部からもずっと登りが続く。 
       丁度お昼に午飯食ノタワ(ヒルメシクイノタワ)に着き、名前にちなんで、ここで昼食にする。 
       ここからは、ひと登りで鷹ノ巣山に着いた。今回の装備は夏シュラフ・ツェルトにしたので、荷が軽くなり、以外と短い時間でこの尾根を登れた。 
       鷹ノ巣山からは石尾根をのんびり下る。途中ワラビが生えていたため、ラーメンの具として少し採る。六ツ石山を越え、だいぶ降りてきたため、平らな場所を見つけてツェルトを張る。 
       ラジオのニュースでは上野のパンダに赤ちゃんが産まれたようだ。 
       
       (6月13日) 
       朝食に山菜入りラーメンを食べ、さっさと下り始める。天気は曇り空である。 
       奥多摩駅には早く着くことができた。電車で少し移動すると雨が降り始めた。 
       
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